ディープ・ブルー

DEEP BLUE

この前、六本木ヒルズの映画館のシネマイレージ会員になったので、これから映画を見るのは六本木が多くなると思う。
普通の前売り券とかが使えないけど、6回映画みると1回無料になるしネットで席の予約も出来るし席の幅も広いから1800円でもまぁいいかなと。
で、今回は「ディープ・ブルー」鑑賞。
海の生き物のドキュメンタリー映画。結構すごい貴重映像。
なんか最近は何でもこれはCGだなと思いがちになってしまうけど、すごい映像だった。
どう撮影したのか?むしろメイキングの方が見てみたい気も。DVD出たらメイキング目当てで買うか。
でも正直、音楽・効果音がうるさく感じた。
なんか音楽ついてると本当の映像だとしても演出してると思ってしまう感じがある。
アザラシの子供がシャチに襲われるけど、そこで悲しい音楽が入れば観客は悲しくなるのが当たり前だし…
ドキュメンタリーとしてこの映画は淡々と映像を見せた方がいいと思った。
音楽で観客を引きつけるのは映画としては技だけど、この手のドキュメンタリーとしてはすこし反則気味だな。
まぁこの映画ではシャチがすごい悪者に描かれていたなと思った。
子クジラを襲うけど下アゴしか食べなくて顔の上と胴体だけが海を漂っていて…
シャチはグルメな魚らしいです。
あと、映像効果でスローと早回し使いすぎ。
イワシとか小さい魚の群にイルカとか海鳥とかがすごい早さでつっこんで行ったけど、あれは早回しだったのか?
スローを使いすぎてるから、早い動きだと逆に早回ししてるんじゃないかと思ってしまった。
でもそんなこと考えるのは職業病か?