大(Oh!)水木しげる展 川崎市市民ミュージアム

鬼太郎のチャンチャンコ

妖怪オタクの
奥さんといとこにつき合って
「大(Oh!)水木しげる展」に行く。
実はおととし江戸東京博物館で開催された時にも行ったんだけどね。
今回は川崎市市民ミュージアムで開催。
観覧料 一般900円。


ここでの開催は明日の9日までだったので結構混んでました。
巡回展なのでほとんど前に見た物と一緒でしたが
今回は鬼太郎の家が明るい場所にあったので
よーく中が見えました。
ちゃんと目玉おやじのふとんがひいてあったり、お風呂(お茶碗)があったり
リモコン下駄やチャンチャンコや水晶玉もあって細かくて面白かったよん。


同時に開催されていた
「WRITING line & LIGHTING line:筆跡と光跡」展も
なかなかイイ感じでした。
暗闇の中の光が目に焼き付いたよ。


川崎市市民ミュージアムには
これもおととし「日本の幻獣」展を見に行った事があって
川崎市が運営してるのにオタクな展示をするなぁと思っていましたが
今回も“妖怪”と“光”の組み合わせなんて
相変わらずオタク的で
近代的なミュージアムでした。


物販では
中身が見える妖怪福袋が3000円で売っていて
いとこが興奮して選んで買ってました。
全部で7000円〜8000円位入っていたようです。
ひょっとして「大(Oh!)水木しげる展」の巡回がもう終わりだったから
在庫整理だったのかなぁ?
それにしてもホントお得だった様ですよ。
すぐ横で単品でも売っていた
定価4500円の“倉ぼっこ”の灯篭が入ってたし。