橋本真也 プロレス界・プロレスファン合同葬

橋本真也とホントに最後のお別れをしてきました。
朝方に徹夜仕事が終わる予定だったのですが…
いろいろゴタゴタがあり終わったのは13時過ぎ。
自転車ダッシュで青山斎場に向かったところ天気雨がポツポツと…
後で知ったのですが
その雨は橋本の追悼10カウントゴングの最中に突然降ってきたそうです。

斎場に着いた頃には雨は上がり献花の列に並びました。
しかしズル込みをしてくる奴が多数！！！！
この暑い中みんな我慢して橋本の為に並んでいるのに…。
ホント残念な気持ちになりました。

献花は設置されたリングの上で行ったのですが
その下に橋本の元夫人と長男、長女
そして大谷晋二郎がずっと立っていたのが印象的でした。
葬式に時に橋本の棺を持たせたもらえなかった大谷だけに
ホントの最後は自分が送るんだ！って気持ちだったのでしょう。

献花の後に行われた
最後の発起人の挨拶は
明るくお別れしようと
大谷の「3、2、1、ZERO-ONE！」(MAX無し)
蝶野と武藤の漫才？「1、2、3、ハシモト！」(ダーじゃ無いよ)
そして小川の「3、2、1、ハッスル、ハッスル、トルネードハッスル！」
しかしそのトルネードハッスルの説明の最中…
なんと飾ってあった橋本のパネルが倒れてきたのです！
ホントびっくりした。
天気雨といい、パネルの事といい
きっと橋本のイタズラだったんでしょうね。

最後は明るくお別れできてホント良かったなぁと思っていたら…
リング下で一人だけ号泣している人がいたのです。
ZERO-ONEのリングアナウンサーのオッキー沖田さんでした。
それを見たら俺も少し涙が出ちゃいましたよ…。

さようなら！橋本真也！