「リリイ・シュシュのすべて」

会社にあったのでリッピングしてきて見てみた。

昨年度の俺が劇場で見た映画のベスト1って言っても良いくらいに
「花とアリス」が好きになってDVDも買ったほどだったけど
特に岩井俊二監督の大ファンってわけじゃ無いので
「リリイ・シュシュのすべて」は見たこと無かった。
内容も良くわからず蒼井優が出てるのかぁとか
軽い気持ちで見始めたんだけど…。
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救いようがない、どうしようもない映画だった。
イヤな気分になった。
岩井俊二と言えば「映像が綺麗。色が綺麗。」って
よくみんなが言うと思うけど
ホントただそれだけって感じだった。
救ってくれる人なんて誰もいない。
“エーテル”なんて感じ無い。